【アイコ】
"あまりにもおいしいくて、他のトマトは食べられない!"
トマトを食べてこのように感じたことがあるでしょうか?
アイコはあなたにこう感じさせてしまうミニトマトです!
〔名前の由来〕
皇族の愛子様がお誕生になった時期に開発されたからアイコと名付けられたそうです。
〔食べ方〕
1.生のまま(サラダなどで)食べる
2.加熱処理してからソースにする
他にも様々な食べ方があります!
詳しくはすぐ下のレシピや、こちら(クックパッド:外部サイト)をご覧ください。
〔レシピ:野菜の串焼きグリル〕
材料 2人分4本
ミニトマト 8個
ズッキーニ 中1本
玉ねぎ 中1個
パプリカ 半分
オクラ 2本
作り方
1.野菜を食べやすい大きさにカットし、串に刺していく。
2.オーブンで焦げ目が付くまで焼き、焼きあがったらすぐ取り出して塩、胡椒を振り掛ける。
3.ルッコラやパセリなどと一緒に盛り付けて、オリーブオイルを垂らすとオシャレですよ♪
※脂肪分の少ないチキンや、マグロの切り身なども挟むとタンパク質も摂取できます。
〔レシピ:ミニトマトスパゲティー〕
材料 2人分
ミニトマト 中15個
ニンニク 1片
エキストラバージンオリーブオイル 少々
塩、胡椒 少々
作り方
1.フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを軽く熱し、小さく刻んだニンニクを入れて香りをたてる。
2.縦半分にカットしたミニトマトを加え、塩コショウで味をととのえながら、ミニトマトが少ししんなりするまで中火で炒め続ける。
3.アルデンテに茹でたスパゲティーを良く絡めて出来上がり。
4.好みで、バジルの葉、カイエンペッパー、パルメザンチーズ少々をかけるとよりおいしくなります!
〔味・食感〕
味:酸味が弱く、とにかく甘いです。
食感:果肉が厚くゼリーが少ないので、さくっと食べることができます。
おやつに食べることもできますよ^^
食べたときに果汁が飛び散りにくいので、お子様が食べた際に服が汚れる心配もありません!
〔色・形・大きさ・重さ〕
赤や黄色のアイコ(イエローアイコ)があります。
たて長・長楕円形で“プラム型”と呼ばれるトマトです。
長さ:3~4cm
重さ:18~25g
〔栄養〕
リコピン(他のトマトの2倍!)
リノール酸
カリウム
ビタミンA
ビタミンB6
ビタミンC
ビタミンE
ルチン
食物繊維
トマトに豊富なリコピンは抗酸化作用が強い色素(カロテンの一種)で、活性酸素の働きを抑制します。また、女性の子宮内膜症の予防に繋がり不妊症の予防や改善をもたらすそうです。
熱に強く油に溶けやすいので、油と一緒に調理することで体内への吸収量がアップします。
リコピンを最大限に摂取するにはトマトソースが最適です!
リノール酸は脂肪を燃焼するため、このアイコ、ダイエットにも効くようです!
〔旬・食べ頃〕
夏が一番おいしい時期です!
〔保存方法〕
アイコはミニトマトの中でも比較的日持ちします。
寒暖差のないところでしたら冷蔵庫でなくてもすぐには傷まないです、
温度が高いところはNGですので、夏など気温が高いときは冷蔵庫で保存してください。
おやつ代わりにもパッと手軽に食べられるアイコ。
一度食べたら他のミニトマトでは満足できないこと間違いなしです!
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